死刑について

死刑制度に俺は反対の立場だ。

いや、立場…などと言う言葉を使うことには違和感がある。

立場という言葉は、仰々しいという感じが自分にはあって、そういう仰々しさ?が俺の中にはほとんどないと思ってる。

なんか、オトナが意見を持つときの仰々しさ?のようなものは、俺にはないのだ。

 

話を戻す。

死刑制度に俺は反対だ。自分の身内が殺されても、犯人を死刑にしたいとまでは思わないと、思う。

多分、死刑制度というものが自分には怖すぎて、それが自分の生きてる日本にあることが怖すぎるから、あってほしくないと思うからだと思う。

いつ死ぬかわからないまま毎日を過ごして、ある日、ヤクザでもキチガイでもない、国家公務員をしているような常識的で善良な大人に引きづられ、数時間たらずで殺されてしまうことが考えただけでも恐ろしい。

やはり犯人とはいえ、そんな方法で殺されることが気の毒に感じる。

 

ここまで書いて、めんどくさくなってきた。どうでもいいや。

ただ、ネットでよく見る、犯罪者への(9割こんな意見?)死刑にされて当然…どんな理由や生い立ちがあるにせよ…的な意見に全く同調できないので吐き出したくなっただけ。私はああいう感性がないので、日本のマジョリティとは上手くやれないと思う。