俺の東京タワ−を書くのは、しんどい気がしてきた。
一生、書けないかもしれない。
精神的に非常にしんどいだろう、書くのは。
生きることが辛いうちは書けないだろうけど、生きることが辛くない時は多分書きたいと思わないはずなのでこの「俺の東京タワー…自分が生きてきた記録を残したい」という気持ちは、生きることが辛くて人生を総決算したい時に出てくる夢みたいなものなんじゃないかって思う。
ひとまず、「俺の東京タワー」は横に置いておこうと思う。
まずは、生きることが辛く無い体制をこの人生で作っていきたい。
私は自分のシゴト偏差値、素直に見積もって45くらいだと思ってる。
このシゴト偏差値を上げることはできないので、偏差値45で快適に生きていける人生に作っていく必要がある。
大原扁理という人の「なるべく働きたくない人のためのお金の本」という本を先週読んだ。
文字通りの内容の本なのだけど、読んで一つヒントになったのは
「自分が無理のない範囲で稼げる生活費から逆算して使うお金を決める」「生活の選択肢をルーティン化させる」
などのやり方で、いやこれはすごく当たり前の話なのかもしれないけど、私はなんというか、ちょっと辛い思いして稼げる額に、ちょっと無理した使い方をしないと人生ってダメなんじゃないかなって思ってた。
稼ぐのも貯めるのも無理して初めて、人生に箔が付く・・・みたいな。
本当にそういう考え方を持っていた。
そして、常に生き方はアップデートしないといけないんじゃないかって。
それとはおさらばしようと思う。
たとえちょっと稼げるようにこれからなったって
生活スタイルを変える必要もないし・・・とにかく色々考え方のヒントになった。
俺は変な話金を稼げるようになるのも怖かった。自分の生き方を変えるのが面倒くさいから。
要は、快適に生存することを中心に、生活の全てを構築していって、いいんだって思ったのだった。
その時その時持っている手札を最大限に利用しないといけないということはない。
快適に生きることが大事。